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闘う市役所!

映画やロボットアニメの題名のようなタイトルではありますが、フィクションではありません。
私達は毎日向き合って、時間をかけて打ち克っています。
一体何と闘わなければならないのかと言いますと、それは…

「過去の自分達が当たり前としてきたもの(又はその手法)」とです。

役所の手続きについてのお問い合わせに対する回答のテンプレで、「ご本人様を確認のできるものと印鑑を持って一度ご来庁ください」というものがありました。

「届出」「申請」が多い市役所の取り扱い事務の中で、相談に来ていただいた後でそのまま申請をいただく場合があるからなのですが、もうこの一言の中で「届出や申請の記載」「意思表示のための署名押印」「時間を作って来庁」という3つの行為が想定されているのです。

これらを当たり前のようにお願いしている訳なのですが、何か少しでも楽にできないか、向き合い続けています。

桑名市では平成18年度にサンファーレサテライトオフィスという駅前出張所を設置し、土日や平日の夜の時間帯での受付を開始しました。
また、令和2年には「押印の見直し」を行い、署名で意思表示を確認できるものとしました。
そして今月、令和6年1月から戸籍・住民登録課で「書かないワンストップ窓口」の導入を始めています。

市役所をより身近に!よりスマートに!
私達の闘いは続きます。

この画像はleonardo aiで作成されています


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