満員御礼!子どもプログラミング体験教室を開催しました!
皆様こんにちは!桑名市スマートシティ推進課です。
9月29日(日)に、子どもプログラミング体験教室を開催しました。
プログラミングというと、4年前から小学校の学習指導要領に取り入れられ、近年非常に関心の高まっている分野であります。
昨年のイー・ラーニング研究所の調査によると、人気の習い事で英会話に次ぐ2位に「プログラミング教室」がランクインし、いまや「学習塾やそろばん」に代わる習い事として注目されています。
小学生の頃からプログラミングの考え方を学び、ビジュアルプログラミングを体験することで、論理的思考力やITに対する素養を育んでいってほしい、そんな想いで今回は小学校4年生から6年生のお子様を対象に約2時間の体験教室を3回開催しました。
題材はみんな大好きなマインクラフトの教育版、Minecraft Education
コンピュータに場所を伝えるときに使う数字を“座標”と呼び
(左右:上下:前後)など場所に紐づいた数字を入れて実行したいプログラムを動かします。
キャラクターが歩いたところに好きなお花を咲かせたり、ブロックを積んで壁を作ったり
いざ教室がはじまると、皆さん自由な発想で、自分のワールドを創造していました。
~ プログラミングとは「これをやったらこれをして」と、やってほしいことをコンピュータに伝えるために手紙を書くこと ~
(REDEE株式会社 下山 様)
今回の教室は、プログラミングを中心に質の高い次世代教育を全国に展開されています、REDEE株式会社から、講師の先生をお招きして開催しました。
先生からは「目の前に迫る人口減少社会では、一人ひとりの生産性向上が期待されます。将来プログラミングを操りコンピュータに指令を出せる人材になっていただくために、まずはいかに楽しくデジタルを学べるか。これからも是非楽しみながら、スキルを育んでいってもらえたら嬉しいです。」と締めくくられました。
(REDEE株式会社様、楽しい教室をありがとうございました!)
2時間の教室は本当にあっという間で、皆さん夢中になってプログラミングに親しんでみえました。
お子様と一緒にご参加いただいた親御様からも「大人も頭を使ってしっかり考えることができ、面白い!」「親子で楽しめる時間ができて良かった」と、ご満足のお声がけをいただきましたので、桑名市では今後も様々な形で、未来を担う子どもたちのためになる企画を考えていきます。
今後の桑名市の取組みにご注目ください。